金沢市の21世紀美術館では、視覚的な文字情報を音声に変換することで「読む」行為をサポートする眼鏡型のデバイス「OTON GLASS」の取組を紹介しています。会期は、平成29年4月8日〜7月23日まで。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1755

会場：金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
料金：入場無料
お問い合わせ：金沢21世紀美術館　TEL 076-220-2800
休場日：月曜日（ただし5月1日、7月17日は開場）、7月18日(火)

OTON GLASSとは、文字の読み書きに困難を抱える方のために新しく開発が進められているウエアラブルデバイスです。
メガネ型の端末をかけ、ボタンを押すと、目の前にある文字をインターネット回線を通して処理し、音声で読み上げてくれます。
まだ開発段階ですので機能的には不十分なところもありますが、多くの方に体験していただき、より良い製品にしていきたいと、開発者の島影さんからメッセージをいただきました。

７月２３日まで開催されていますので、ぜひ体験していただき、皆さんの声をお届けください。
またこのlabリサーチに協力してくださるサポーターさんも募集しているとのことです。
詳しくは２１世紀美術館までお問い合わせください。