代表挨拶

視覚障がい者の幸せを目指して

羽二重ねっとのホームぺージを見ていただき、ありがとうございます。令和3年5月27日から代表を務めさせていただいております高村佳弘です。このホームページを見ていただいている方の多くは、見え方になんらかの不安や悩みを抱えておられるのではないかと思います。もしくは、そうした方を支えたいと思われているご家族、ご友人の方がたかもしれません。視覚に障害を受け、見えにくい、見える範囲が狭い、まぶしいといった日常生活での不自由さをきたした状態を“ロービジョン”といいます。羽二重ねっとは、全盲の方だけでなく、こうしたロービジョンでお悩みの方々に寄り添い、今できるケアを最大限にご提供することを目指して平成28年に創立された支援団体です。医療的、教育的、職業的、社会的、福祉的など、多面的なサポートを可能とすべく、様々な支援団体が相互に協力して活動しています。

私も福井大学病院で眼科医として、日ごろから目の病気の治療に取り組んでいます。ただし現代の医療をもってしても、残念ながら視力を回復できない場合があります。しかし、治せなければ医療はそこで終わり、では決してありません。たとえ見えにくいとしても、日常生活をサポートしてくれる便利な器具や医療サービスがあります。羽二重ねっとに携わるスタッフは、ロービジョンでお悩みの方々に、こうした情報とケアをお届けすることで、見えないことを障がいとしない生活を送っていただけるよう、身近な存在としてサポートしていきたいと考えています。見えにくいけど本を読みたい、料理をしたい、盲導犬と街を歩きたい、仕事のことで相談したい、どのような行政のサポートを得られるのか、などといった様々なお悩みにご対応します。どうぞお気軽にご相談ください。

令和3年5月
羽二重ねっと代表 高村佳弘



PAGE TOP